一般不妊治療・不妊外来
(タイミング法・人工授精)

※一般不妊治療・不妊外来は六本木院、池袋院
共に取り扱っております。

不妊の原因は人それぞれ。
一人ひとりに合った
“オーダーメイド治療”を。

妊娠を目指す最初のステップが、一般不妊治療。
比較的身体に負担が少なく、自然妊娠に近い不妊治療です。
当院では、患者さま一人ひとりのお身体の状態やライフスタイルに合わせた「オーダーメイド治療」をおこなっています。 平日夜間や土日診療にも対応しており、仕事と治療を無理なく両立できる環境を整えています。

一般不妊治療(不妊外来)について

一般不妊治療とは、主に「タイミング法」と「人工授精」の2つを指します。不妊の原因が特定されていない場合は、基本的にはタイミング法から始め、次のステップとして人工授精に移ります。

一般不妊治療をトータルで12ヵ月程度おこない、それでも妊娠に至らなかった場合はさらなるステップとして「体外受精」をご案内することが一般的です。
ただし、ステップアップするかどうかや、その時期については、患者さまのご希望やご年齢などを考慮したうえで医師と相談して進めていきます。

そもそも不妊症とは

不妊症とは、避妊をせずに性交をしているにも関わらず「一定期間」妊娠できない状態のことです。また、公益社団法人日本産科婦人科学会によって、その期間は「1年間」が目安であると定義されています。

ただし、婦人科系の疾患を持っていたり、年齢が高い場合は、妊娠がしにくいことがわかっています。そのため、1年を待たずに不妊治療を検討する場合もあります。

国立社会保障・人口問題研究所の調査によると「不妊を心配したことがある」という夫婦は、約2.6組に1組。 実際に「不妊検査や治療の経験がある」という夫婦は、約4.4組に1組とされています。

不妊症は珍しいことではなく、子どもを授かるために多くの方が医療的なサポートを受けています。

参考:国立社会保障・人口問題研究所「現代日本の結婚と出産―第16回出生動向基本調査(独身者調査ならびに夫婦調査)報告書

不妊の原因

不育症グラフ
出典:こども家庭庁「妊娠・不妊の基礎知識

不妊症の原因はさまざまで、女性側・男性側のいずれか、または双方に原因を抱えている可能性があります。また、原因が特定できないケースも11%程度あるとされています。

女性側の主な原因としては、排卵障害や卵管・子宮頸管・子宮の異常などが挙げられます。一方、男性側では精子の造精機能障害や性交障害などが主な原因です。さらに、加齢は男女ともに妊娠率の低下に影響するとされています。

普段から性交のタイミングや健康管理に気をつけていても、なかなか妊娠できないときは不妊症の可能性を考えてみましょう。
男女そろって不妊検査を受けることをおすすめします。

当院の一般不妊治療のステップ・スケジュール

一般不妊治療の流れや、どのような期間で実施するのかについて解説します。

  1. 一般不妊検査 基礎ホルモン検査、超音波検査など
  2. タイミング法 排卵日の予測を立て、それに合わせて夫婦生活をもつよう指導すること
  3. 人工授精 採卵して調整した精子を、排卵日に合わせて直接子宮膣内に注入すること
  4. 生殖補助医療 採卵した卵に調整した精子をふりかけて受精させる「体外受精」、
    1個の卵に1個の精子を直接注入する「顕微授精」を検討する

STEP01:一般不妊検査をする

一般不妊治療では、まず不妊の原因が何なのかを、検査を通じて調べます。不妊症検査は月経周期のどの時期にあたるかによってできる検査が決まっているため、1回の検査では終わらず、1~2周期にかけて検査をおこないます。

どの不妊治療を選択するうえでも、不妊検査がファーストステップであり、原因を明らかにして最短距離で授かるために必要な準備です。

当院の検査内容の詳細については以下をご覧ください。

一般不妊検査について
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STEP02:タイミング法を開始する

不妊検査のあとは、タイミング法から開始するのが一般的です。医師の診断のもと、排卵日を予測したうえで夫婦生活のタイミングをアドバイスします。
排卵日の2日前がもっとも妊娠しやすいとされており、卵胞の状態を超音波検査で確認しながら排卵日を予測します。これを数周期繰り返し、妊娠を試みる方法です。通院回数は2〜3回程度です。
当院では、5回のタイミング法を目安に、次の段階である人工授精を考慮します。

ただし、一般不妊検査の結果、タイミング法による妊娠が難しいと判断された場合、タイミング法をスキップして人工授精を提案するケースもあります。また、女性の年齢が35歳以上の場合、はじめから人工授精もしくは生殖補助医療へ進むことがあります。

STEP03:人工授精(AIH)の治療を開始する

タイミング法で妊娠に至らなかった場合、人工授精へステップアップします。人工授精は、排卵日に合わせて洗浄・濃縮した精子を子宮内へ注入して受精の可能性を高める方法です。
タイミング法よりも精子と卵子が出会いやすくなります。

生理が始まって5日目までに来院し、排卵までに2〜3回、
排卵後に1回が通院の目安です。

人工授精の妊娠率は、一般的には約10%程度とされています。
6回目以降の妊娠率は非常に低い傾向にあるため、当院では1~5回を目安に、次の段階である体外受精などの生殖補助医療(ART)を検討します。

人工授精(AIH)について
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STEP04:生殖補助医療(ART)を検討する

人工授精で妊娠に至らなかった場合は、生殖補助医療(ART)へステップアップを検討します。
生殖補助医療には、主に体外受精と顕微授精の方法があり、高度な医療技術が求められます。通院回数や治療による身体への負担、費用負担も増えるため、医師と相談しながら治療を進める必要があります。

※なお、これらの治療ステップやスケジュールは個人差があり、
不妊原因によって変わるため、あくまで参考としてお考えください。

生殖補助医療(ART)について
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一般不妊治療の費用の目安

一般不妊治療は2022年より保険適用となり、不妊治療に取り組みやすくなりました。一般不妊治療の場合は、保険適用における年齢や回数制限はありません。

以下では、一般不妊検査や人工授精でかかる費用の目安を紹介します。

初診・一般不妊検査

不妊治療をおこなう前に、超音波検査や尿検査、血液検査などが必須となります。初診時にかかる費用の目安は以下のとおりです。

自費診療費
37,130円
14,230円

※費用はすべて税込価格です。

なお、当院では保険適用の範囲内の治療以外に、ご自身に合う最善の治療を望まれる方は、自費診療でもご利用いただけます。

薬剤療法(内服薬・注射薬)

一般不妊治療や生殖補助医療を実施するうえで、薬剤を用いる場合があります。費用は種類や用量によって異なりますが、数千円〜1万円程度です。

タイミング法や人工授精の場合、
主に以下のようなケースで内服薬や注射薬が用いられます。

  • 卵胞が育ちにくい(卵巣不全、多嚢胞性卵巣症候群)

  • 排卵しにくい(排卵障害)

  • 排卵後のホルモンが出にくい(黄体機能不全)

タイミング法

タイミング法は、薬剤療法の有無や検査の回数によって異なりますが、1周期あたりの総額は8,000〜12,000円程度が目安になります。

人工授精(AIH)

人工授精の当日にかかる費用は以下のとおりです。

自費診療費保険診療費
(3割負担の場合)
23,100円5,460円

※費用はすべて税込価格です。

別途、診察料や薬剤費がかかる可能性があります。

なお、当院は保険医療機関のため東京都の不妊検査等助成事業をご利用いただけます。不妊検査及び一般不妊治療にかかる費用の一部を、東京都が助成する制度です。

詳しくは「東京都 不妊検査等助成事業について」をご覧ください。

一般不妊治療・不妊外来は
六本木院、池袋院共に取り扱っております。

初診予約はこちら

※六本木院、池袋院それぞれ予約フォームが異なりますので、
院をご確認の上、ご予約くださいませ。

不妊外来でできる他の治療について

男性不妊治療

当院では、先述した男性不妊の一般検査を実施し、その検査結果から生活改善のアドバイスをおこなっております。
また、男性不妊治療が必要な場合は他院をご紹介いたします。

男性不妊について
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生殖補助医療(ART)

生殖補助医療(ART)は、一般不妊治療で妊娠に至らなかった場合に検討される、高度な不妊治療です。
重度の男性不妊や、卵管・子宮などの異常、原因不明の不妊の場合、
体外受精や顕微授精で妊娠を目指します。

生殖補助医療は、保険適用において年齢と回数制限が定められているため、パートナーと十分相談しながら自分に合った治療方法を選んでください。

体外受精(IVF)

体外受精は、体外に取り出した卵子にパートナーの精子をふりかけて受精させ、培養した受精卵(胚)を子宮に移植して着床を試みる方法です。一般不妊治療よりも高い妊娠率が期待できます。

体外受精(IVF)
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顕微授精(ICSI)

顕微授精は、選定された1個の精子を卵子に直接送り込んで受精を成立させます。
より高い受精率が期待できる方法で、体外受精の次のステップとして位置づけられています。

顕微授精(ICSI)
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不妊治療において当院が選ばれる理由

六本木レディースクリニックは、一般不妊治療から生殖補助医療まで取り扱う不妊治療専門のクリニックです。多くの患者さまに安心して治療を受けていただけるように、精神的・身体的・経済的の多方面を考慮した「オーダーメイド治療」を実施しています。

特に、以下のような点で患者さまに選ばれています。

  • 仕事と両立しやすい

  • Google口コミで高評価

  • 総合力からの高い妊娠実績

  • 担当医制を採用
    (生殖補助医療、卵子凍結の場合)

  • 最新の設備を完備

  • 経験豊富な培養士が在籍

  • 転院患者さまの治療実績が多数

  • 治療にともなう痛みへの配慮

一般不妊治療・不妊外来に関するよくある質問

どの時点で不妊症検査を受けるべきでしょうか?

一定期間、避妊せずに性交しても妊娠できなかった場合、できるだけ早い段階で不妊症検査を受けることをおすすめします。
不妊検査について詳しくはこちら>

初診の際に夫婦一緒に受診する必要がありますか?

初診は奥様だけのご受診でも構いませんが、女性側の不妊症に限らず男性側の不妊症の可能性も十分ありますので、ご夫婦で受診することをおすすめします。

一般不妊治療の助成金について知りたいです。

東京都では、保険医療機関でおこなった不妊検査と一般不妊治療にかかった費用の一部を助成する制度があります。条件によって最終的に助成される金額もそれぞれ異なります。
当院は保険医療機関であり、東京都特定不妊治療費助成費制度の指定医療機関にも定められています。
東京都の一般不妊治療の助成制度についてはこちら >

一般不妊治療のカウンセリングだけ受けることは可能ですか?

カウンセリングだけ受けることは可能です。治療を受けるか決めかねている方でも、お気軽にご相談いただけます。
看護師による不妊治療の無料相談はこちら >

不妊治療に対する漠然とした不安、
1人で抱え込んでいませんか?
専門医があなたに合う道をご提案します。

※六本木院、池袋院それぞれ予約先が異なりますので、
ご注意ください。

監修医師紹介

小松 保則

六本木レディースクリニック

小松 保則院長

(こまつ やすのり/Yasunori komatsu)

プロフィールを見る

私たちは「高水準の不妊治療を、多くの患者様に安心して受けていただけるクリニックでありたい」という思いがあります。ご夫婦が働きながら治療を継続できること、そして身体的・経済的負担を最小限に抑えることを大切に診療を行っております。
不妊治療は心身ともに大きなエネルギーを必要とするものです。だからこそ、卓越した技術と最大限の配慮を尽くし、夜間や休日診療などの通院サポートを通じて、その負担を少しでも軽減したいと考えています。
お一人おひとりに最適な治療をご提案し、皆様に「信頼され期待されるクリニック」として共に歩んでまいります。どうぞ安心してご相談ください。

  • 経歴
  • 帝京大学医学部付属溝口病院勤務
  • 母子愛育会総合母子保健センター愛育病院
  • 国立成育医療研究センター不妊診療科
  • 緑風荘病院 血液浄化療法センター
  • 六本木レディースクリニック勤務
  • 資格・所属学会
  • 日本産科婦人科学会 専門医
  • 日本産科婦人科学会
  • 日本抗加齢医学会
  • 日本産科婦人科内視鏡学会

体外受精・不妊治療の六本木レディースクリニック