体外受精成功確率の目安は2割から4割といわれています


体外受精で妊娠できる確率は2割から4割くらいというのが一般的な見方であって、目安にしたい数字です。
身体の状態によってはもっと確率が下がってしまう可能性はありますし、身体の準備を行うことで確率をあげられるケースもあります。

一般的な確率を知ることも重要ですが、自分たちの場合はどうしたら確率をあげることができるのか、医療機関のアドバイスを参考に考えてみましょう。

体外受精の妊娠確率が改善されつつあります

2割から4割という数字だけを見たとき、意外と可能性が高いと考えるか、不安要素と考えるかは、個人の主観によるものでしょう。
ただ不妊治療に関する書籍の著者によると、これまでの日本の不妊治療成功率は、世界的に考えても低水準にとどまっていました。

その理由について、高い効果が期待しにくい不妊治療を選択しがちだったことが述べられています。
不妊治療に対する認知度が低くて十分な情報提供がなされない状況では、妥当な判断が難しいのは当然です。

昨今の技術進歩によって体外受精を取り巻く環境も変わりつつあり、成功確率が向上していく流れに注目しましょう。
これまで不妊治療を行っても残念な結果となってしまったご夫婦であっても、信頼できる医療機関のサポートを受けつつ継続的なアプローチを行えば、妊娠できる可能性はあります。

医療機関選び、自分たちにあった不妊治療の進め方を正しく理解、取組む姿勢を変えることで、夢の実現を目指しましょう。
関心が深い治療があれば自ら医師に打診して、適用できるかどうか判断をあおぐ心がけも役立ちます。

カウンセリングで体外受精の成功確率を相談しましょう


不妊治療を行っても残念な結果となってしまったご夫婦であっても、信頼できる医療機関のサポートを受けつつ継続的なアプローチを行えば、妊娠できる可能性はあります。
クリニックによって体外受精のアプローチ手法は様々であり、自分たちにあった医師と一緒に適切な処置を続けていけば、良い結果につながるケースも出てくるでしょう。

体外受精は保険適用の治療ではないため費用面がネックになりやすく、年間通して必要となりうるお金の大まかな目安についても一緒に確認しておくと見通しが立つため安心です。

ご両親からの支援も含めて費用面を検討して、負担がない方法を考えてみましょう。
不妊治療を対象にしたローン商品もあって、手許に現金が少ない状態でも挑戦できる社会になりつつあります。

ご両親に相談するにしてもある程度の確率を頭に入れておくと話し合いが進みやすく、説得材料になるはずです。
心身への負担などネックになるポイントも明確化、治療をはじめるかどうか検討する判断材料としてください。

体外受精で凍結を使うと確率が変わります

体外受精の妊娠率に関していえば、受精卵を凍結させる手法をとったほうが妊娠確率が高まって、赤ちゃんを授かる可能性がアップするといわれています。
倫理的な問題から負担に感じる方も多い方法ですが、挑戦するご夫婦が増えつつあり、今後ますますの普及が予想される分野といえます。

2006年頃から安全に保管するための技術が広まりつつあり、半永久的に保管することもできるといわれています。
技術は常に進化し続けているものですから、情報に高くアンテナを張り、主体的な判断が求められます。

1年置きに2人の子どもを授かりたいなど細かい要望にも対応できるようになれば、理想の家庭計画実現をサポートできる技術です。
日本産科婦人科学会の指針として、移植個数は1回につき1個に決まっています。

次の周期に持ち越しすれば卵巣過剰刺激症候群(OHSS)のリスクを軽減できて、母親の身体を守るためにも役立つでしょう。
受精卵だけではなく男性の精子も冷凍保存しておくことはでき、必要な日に一緒にいられない事情がある場合などにも対応できます。
夫婦の状況に合わせて臨機応変な対応が求められる分野ですから、ノウハウ豊富な医療機関に相談しましょう。

(まとめ)体外受精で妊娠できる確率はどのくらい?

1.体外受精成功確率の目安は2割から4割といわれています

一般的な水準として意識したい確率は、2割から4割程度といわれています。

ご夫婦の身体の状態、希望する治療などによって確率は変わるものですから、信頼できる医療機関に相談しましょう。

2.体外受精の妊娠確率が改善されつつあります

もともと日本は不妊治療の成功確率が低い国でしたが、技術革新によって状況が変わりつつあります。

医療機関、治療方針の選択についてあらためて考え直し、ご夫婦に合わせた適切なアプローチができる施設に相談しましょう。

3.カウンセリングで体外受精の成功確率を相談しましょう

無料カウンセリングなど本格的な治療をはじめる前の相談会で確率について質問、個別事情を考慮したうえでの見通し作りに役立てます。

確率以外には、費用に関する内容、心身への負担をはっきりさせると、話がスムーズに進むはずです。

4.体外受精で凍結を使うと確率が変わります

体外受精の妊娠確率をあげるためのアイディアとして、凍結テクノロジーを使うこともできます。

胚凍結、精子凍結などいろいろな方法があって、なるべくたくさんのチャンスを作ることができる技術が産まれています。

監修医情報

六本木レディースクリニック
小松保則医師
こまつ やすのり/Yasunori komatsu

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経歴
帝京大学医学部付属溝口病院勤務
母子愛育会総合母子保健センター愛育病院
国立成育医療研究センター不妊診療科
六本木レディースクリニック勤務
資格・所属学会
日本産科婦人科学会 専門医
日本産科婦人科学会
日本生殖医学会
日本産婦人科内視鏡学会

運営者情報

運営クリニック 六本木レディースクリニック
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院長 小松保則医師