不妊治療は長期間にわたるため苦しいと感じる時もあります


不妊治療は比較的長期間にわたって治療を続けることが多いため、時には苦しいと感じてしまうこともあります。

不妊治療を行う過程での肉体的な痛みが苦しいと思うこともあれば、不妊治療に終わりが見えないと感じてしまい、精神的に苦しいと思うこともあるでしょう。

精神面でのことを挙げるとすると、たとえば周囲の友人達に先に子供が誕生したり、外出先で楽しそうな親子連れを見たりすることで、子供のいない自分と比較してしまい、落ち込んでしまう人も少なくありません。

この先どのような気持ちで不妊治療に臨んでいくかによって、苦しいことにぶつかった時の受け止め方に変化が出てくるでしょう。

不妊治療と仕事の両立に悩む人が増えています

不妊治療に関する悩みは数多く挙げられますが、中でも働く女性が不妊治療と仕事の両立に悩んでしまうケースが多く見られます。

女性の社会進出・晩婚化の加速といった時代背景もあり、不妊に悩む夫婦のうち、とくに女性側が悩みを抱えてしまうことが少なくありません。
ある調査では不妊治療と仕事をうまく両立させることができず、やむを得ず仕事をやめてしまった人の割合が16%という数字が出ています。

ほかにも両立できずに正社員から雇用形態を変えたり、不妊治療そのものをやめてしまったりした人も少なからず存在しています。
不妊治療と仕事の両立が難しい理由としては以下のようなものが挙げられるでしょう。

  • 通院回数が多い
  • 仕事の日程調整が難しい
  • 職場からの理解と協力が得られない
  • 職場でのストレスが不妊治療に影響する
  • 体力面・精神面での負担が大きい

このような現実をふまえ、厚生労働省では企業向けに、「不妊治療と仕事の両立について」という研修資料を公開しています。
この資料では時間や場所に縛られない働き方としてフレックスタイム制や、テレワークの導入を推奨しています。

自由な働き方がだんだんと社会に浸透しつつあるとはいえ、不妊治療への誤解や不理解がゼロになったわけではありません。
不妊治療を続けていくうえで苦しいと感じてしまうのは、不妊治療がどのようなものなのか、あまり知られていないことも影響していると言えます。

不妊治療と仕事の両立がしやすいクリニックを選びましょう


不妊治療を専門とするクリニックはたくさんありますが、どのクリニックを選ぶかによって不妊治療中の気持ちの持ち方が大きく変わってきます。

信頼できるクリニックを選びたいのはもちろんですが、それではどのようなクリニックが信頼できるクリニックなのでしょうか。
治療実績が豊富で、技術的に確かであることは外せない条件になるでしょう。

けれど大切なのはそれだけではなく、患者さん一人ひとりに対して寄り添うような対応をしてくれるクリニックが信頼できるクリニックと言えるのではないでしょうか。

不妊治療と仕事の両立が難しい患者さんであっても、時間の都合がつきやすいクリニックであれば、不妊治療を続けることでの苦しい気持ちはそれだけで軽くなります。

  • 終業後の時間でも開院している
  • 土日祝日も診療受付をしている
  • 完全予約制で待たされる心配がない
  • 駅から近くアクセスがよい

このような条件を満たしているクリニックであれば、仕事をしている女性でも不妊治療を続けやすいです。
クリニックの方針や予約についてなどはWebサイトで確認してみましょう。

夫婦で不妊治療に関する話を共有して信頼を深めましょう

不妊治療を続けていく間には、不妊治療に対する誤解や不理解に出会ってしまうことも時にはあるかもしれません。
そのような時はネガティブにならず、自分の状況を客観的にとらえながら、子供をもつことの意味について考えてみましょう。

本当に苦しいと感じた時はクリニックのカウンセリングを受けたり、パートナーに相談したりするようにしましょう。
パートナーと不妊治療に関する話はしづらいという方もいらっしゃいますが、不妊治療は女性だけが受けるというものではありません。

苦しい胸の内だからこそ夫婦で共有し、一緒に乗り切れるものではないでしょうか。
妊娠する確率を下げる恐れがあるため、不妊治療にストレスは禁物です。
不妊治療が苦しいと思ったら、すぐにクリニックの医師やパートナーを頼って相談してください。

(まとめ)不妊治療は苦しい?

1.不妊治療は長期間にわたるため苦しいと感じる時もあります

不妊治療は妊娠に至るまでにある程度の期間を要するため、治療を続けていく間には肉体面、精神面において苦しいと感じることも少なくありません。

どのような心構えで不妊治療に臨むのかで、たとえ苦しいことがあっても受け止め方が変わってくるでしょう。

2.不妊治療と仕事の両立に悩む人が増えています

不妊治療に関する悩みは数多くありますが、中でも不妊治療と仕事との両立に苦しい気持ちを抱える人が多く見られます。

女性の社会進出が目覚ましい一方で不妊治療への不理解もあるため、厚生労働省では不妊治療と仕事の両立に取り組んでいます。

3.不妊治療と仕事の両立がしやすいクリニックを選びましょう

不妊治療に対して苦しい気持ちを抱えずに済む方法は、信頼できるクリニックを受診することです。

夜遅くまで開院している、土日祝日も診療受付をしているなど、柔軟な対応をしてくれるクリニックであれば、不妊治療と仕事との両立も難しくはなくなってきます。

4.夫婦で不妊治療に関する話を共有して信頼を深めましょう

不妊治療に対する誤解や不理解に出会ってしまっても、あまり悲観的にならないようにしましょう。

本当に気持ちが苦しいと感じた時は、クリニックの医師やパートナーにすぐ相談するようにしましょう。

監修医情報

六本木レディースクリニック
小松保則医師
こまつ やすのり/Yasunori komatsu

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経歴
帝京大学医学部付属溝口病院勤務
母子愛育会総合母子保健センター愛育病院
国立成育医療研究センター不妊診療科
六本木レディースクリニック勤務
資格・所属学会
日本産科婦人科学会 専門医
日本産科婦人科学会
日本生殖医学会
日本産婦人科内視鏡学会

運営者情報

運営クリニック 六本木レディースクリニック
住所 〒106-0032 東京都港区六本木7-15-17 ユニ六本木ビル3F
お問い合わせ 0120-853-999
院長 小松保則医師