ウォーキングでは不妊症の原因となる冷え性が改善されます


ウォーキングは身体を動かす機会の少ない方にも最適な運動方法です。
運動不足で筋肉が落ちてしまうと、代謝が低下して不妊の原因となる冷え性や肥満などになりやすいといえます。

ウォーキングのような適度な運動は代謝や血行を促進するため、冷え性が改善されて子宮の血行がよくなることで受精卵が着床しやすくなるといわれています。

ウォーキングにはさまざまなメリットがあります

適度な運動によって代謝や血行が促進されるといわれます。
さらにストレス解消にも役立ち、ホルモンの生成に関係している自律神経が安定するともいわれています。

また運動不足で下半身の筋肉を使わないでいると、極端な場合エコノミー症候群のように身体全体の血流が滞って不妊症になりやすいだけでなく健康に問題が生じます。

ウォーキングは不妊症の方の体質改善にもおすすめで、下半身の筋肉を鍛えながら無理なく行える運動です。

ときどき行う運動よりも毎日の習慣として継続的に取り組める運動のほうが体質改善にむいているため、不妊症の改善にも毎日のウォーキングで少しずつ筋肉をつけて基礎代謝を向上させることが大切といえます。

基礎代謝が向上すると不妊症の原因となる糖尿病などの生活習慣病の予防になり、身体全体の健康維持にも繋がります。
また体外受精などを受けているときにはウォーキングの習慣により着床の可能性が高くなるともいわれています。

ウォーキングは有酸素運動として体内に多くの酸素を取り入れることができるというメリットもあります。
20分以上歩くと脂肪燃焼の効果も期待できるので、体重が気になる場合の体重管理にもおすすめといえます。

運動をするときには注意したいポイントがあります


運動が不妊症によいといわれていますが、ウォーキングのような適度な運動とは異なり、ジョギングやハードな筋トレなどの激しい運動は体内の鉄分を失うことになったり、活性酸素が発生して酸化によるダメージを受けたりすることもあります。

鉄は子宮内膜の状態を整えて受精卵を着床しやすくする働きもあり、妊娠前後に不足しやすい栄養素です。
活性酸素はしみやしわなどの老化の原因になるとよくいわれ、身体にさまざまな悪影響を与える原因となります。

男性の場合には精子に関する臓器に影響がでることもあるため、過度な運動を続けていると不妊症になりやすいといえます。
また過度な運動で体重が平均よりもかなり落ちやせすぎてしまうと、ホルモンバランスがくずれてしまうことがあります。

すると生理不順になることもあり、不妊症になりやすくなります。
不妊症になりにくい健康な身体をつくるために運動を始めても、適度な運動を超えてやりすぎてしまうとかえって逆効果となってしまいます。

不妊症の改善のために運動を考えている場合には、医師のアドバイスのもとで適切な運動を行うといいでしょう。

ウォーキング以外におすすめの運動もあります

ウォーキングは運動不足を感じた時に簡単に始めることができ、さまざまな効果が期待できる運動です。

生活習慣病の予防から不妊症の改善にも向いているといわれるウォーキングですが、ほかにもハードすぎず、楽に続けられる運動でおすすめの運動があります。

なかなか妊娠できない場合、加齢によって筋肉の柔軟性がなくなり身体が硬くなってきていることも考えられます。

身体が硬くなると血行が滞ることがあるため、ストレッチやヨガなどの運動で身体をほぐして身体全体から子宮までの血行を促すことが不妊症の改善にも繋がります。
さらに正しい運動習慣を身につけていると健康な卵子がつくられ、着床しやすい子宮の状態を維持できるようになるといえます。

日々気をつけていても不妊症が長く続く場合などには、体外受精の施術を受けることができます。
体外受精では、確実に卵子と精子の受精まで行ってから子宮内膜への着床を試みます。

ウォーキングやストレッチなどの運動で、健康な精子や卵子が生成でき妊娠しやすい身体をつくっておくことで、体外受精の効果を高めることができるようになるといえます。

(まとめ)ウォーキングは不妊症改善にぴったり?

1.ウォーキングでは不妊症の原因となる冷え性が改善されます

ウォーキングは適度な運動で身体の代謝や血行の改善に向いているといわれます。

代謝と血行が改善されることで不妊の原因となる冷え性や肥満になりにくくなり、子宮の状態も改善されるといえます。

2.ウォーキングにはさまざまなメリットがあります

ウォーキングは不妊症の体質改善におすすめの運動法です。

血行を促進するために大切な下半身の筋肉が鍛えられて、毎日の習慣にしやすい運動のため基礎代謝の向上に役立ちます。

3.運動をするときには注意したいポイントがあります

ウォーキングとは異なりジョギングなどの激しい運動は、健康な身体づくりに向かずかえって身体にさまざまなダメージを与えてしまう場合もあります。

不妊症になりにくい健康な身体をつくるには医師の適切な指導を参考にするといいでしょう。

4.ウォーキング以外におすすめの運動もあります

ウォーキングは生活習慣病の予防や不妊症の改善にも向いていますが、身体が硬く血行が悪い状態のときには、ストレッチやヨガなどで身体をほぐして全身や子宮の血行を改善することで妊娠しやすくなるといえます。

監修医情報

六本木レディースクリニック
小松保則医師
こまつ やすのり/Yasunori komatsu

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経歴
帝京大学医学部付属溝口病院勤務
母子愛育会総合母子保健センター愛育病院
国立成育医療研究センター不妊診療科
六本木レディースクリニック勤務
資格・所属学会
日本産科婦人科学会 専門医
日本産科婦人科学会
日本生殖医学会
日本産婦人科内視鏡学会

運営者情報

運営クリニック 六本木レディースクリニック
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院長 小松保則医師