冷たい飲み物ばかり飲んでいると妊娠しにくい体になる可能性があります


冷たい飲み物ばかりを飲んでいる方は、慢性的に体を冷やしてしまうため、注意が必要です。
冷え性体質の方や、体を冷やしがちな方は血流が悪くホルモンバランスが崩れがちになる傾向があります。

放っておくと妊娠しにくい体になってしまう可能性もあり、注意が必要です。
妊娠しやすい体作りのためにも生活習慣を見直しましょう。

冷たい飲み物ばかり飲んでいると、体の機能に支障が出る場合があります

飲み物を飲むときに、いつも氷を入れる方や、冬場の気温が低いときでも冷たい飲み物を好んで飲んでいる方は、意図しなくても慢性的に体を内側から冷やしているような状態です。

このような体の冷えがさまざまな病気の原因につながるということは、多くの方がご存じなのではないでしょうか。
月経不順や妊娠など女性特有の事柄に関してもそれは同様で、体を冷やさないことは非常に重要なポイントになります。

冷え性の方や、体を冷やしがちな方は、全身の血流が悪くなってしまいがちです。
血液は全身に栄養分や酸素を行き渡らせるだけでなく、分泌されたホルモンを運ぶ働きをしています。

妊娠は女性ホルモンのバランスと非常に深い関係があり、ホルモンの分泌が少ない場合や、ホルモンのバランスが崩れていると妊娠しにくくなることが分かっています。

東洋医学では、血流が悪くなると卵巣の機能が低下し、着床しにくい体になりやすいとされています。

冷たい飲み物ばかりを飲んでいる方は、結果的に妊娠しにくい体を自分で作ってしまっているとも言え、注意が必要です。
妊娠しやすい体作りの第一歩として、冷たい飲み物は控えめにして、体を冷やさない努力が必要です。

冷たい飲み物をやめて、体を内側から温めるようにしましょう


冷たい飲み物を慢性的に摂っている方は、妊娠しやすい体作りのためにも、冷たい飲み物を控えて、反対に体を内側から温める努力をしてみましょう。

体を温める食べ物が何かを考えたときに、ヒントとなるのは、冬に旬を迎えるもの食べ物を食べるということです。

夏に旬を迎える食べ物は、気温の高いときに食べると利尿作用が強く、体の熱を下げてくれる食べ物が多いものです。
反対に、冬の食べ物は、寒い気温から体を守るような体を冷やさない食べ物であることが多いでしょう。

また温かい地域で育つ野菜や果物は、体を冷やす傾向にあり、寒い地域で育つ食べ物は、体を冷やさないような効果があるものが多いとも言えます。

体を温める効果が期待できる食べ物としてはショウガが有名ですが、他にもネギ、ニンジン、カボチャ、玉ねぎやゴボウなどもおすすめです。

ホットコーヒーや緑茶は体を温めるように思われがちですが、南国育ちのコーヒーや、製造工程に発酵がない緑茶などは利尿作用が強く結果的に体を冷やすため、あまりおすすめはできません。

寝る前のストレッチで血流改善と質の良い睡眠の両方を手に入れましょう

女性の体は、男性に比べて筋肉量が少なく、脂肪が多い体つきであることが多いものです。
筋肉量が少ないと、体内で作られる熱の量が少なく体が冷えてしまいがちです。

また脂肪は冷えると温まりにくいという特徴もあるため、男性よりも女性の方が体が冷えやすいと言えるでしょう。

筋肉量を増やすためには、特別に激しいスポーツを取り入れる必要はなく、軽いウォーキングやストレッチでも効果が期待できます。

とくにストレッチは家事や仕事の合間などでも手軽に取り入れられるものも多くありおすすめです。
夜寝る前にお風呂に入り、体が温かいうちにストレッチを行うと、血流も良くなり1日の疲れも取れやすくなります。

睡眠はホルモンの分泌とも深い関わりがあります。
寝る前に行う軽いストレッチは適度な疲れを与えてくれ、質の良い睡眠に繋がります。

寝る前のストレッチは血流を改善できるだけでなく、睡眠の質を高めてホルモンバランスの乱れを整えるなど一石二鳥の効果が期待できるためおすすめです。

(まとめ)冷たい飲み物を飲んでいると妊娠しにくいの?

1.冷たい飲み物ばかり飲んでいると妊娠しにくい体になる可能性があります

冷たい飲み物を慢性的に摂取していると、体の内側から体を冷やしてしまいます。

血流が悪くることでホルモンバランスが崩れ、状態が悪化すると妊娠しにくい体になる可能性もあるため注意が必要です。

2.冷たい飲み物ばかり飲んでいると、体の機能に支障が出る場合があります

冷たい飲み物を慢性的に摂取していると、体が内側から冷えてしまい、血流が悪くなってしまいがちです。

血流が悪くなるとホルモンが上手く行き渡らず、卵巣など妊娠に必要な体の機能が低下してしまい、妊娠しにくい体になる可能性があります。

3.冷たい飲み物をやめて、体を内側から温めるようにしましょう

妊娠しやすい体を作るためにも、冷たい飲み物は控えめにしましょう。

また冬に旬を迎える食べ物や寒い地域で育つ野菜など、体を温める効果があるとされる食べ物を積極的に摂取して、体を内側から温める努力をしましょう。

4.寝る前のストレッチで血流改善と質の良い睡眠の両方を手に入れましょう

冷えた体を温めるには、食べ物に気をつけるだけでなく、血流を良くするために、運動を取り入れることをおすすめします。

寝る前に行う軽いストレッチは、血流を良くするだけでなく、質の良い睡眠によるホルモンバランスを整えることに繋がるためおすすめです。

監修医情報

六本木レディースクリニック
小山寿美江医師
こやま すみえ/Sumie Koyama

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経歴
1999年 琉球大学医学部医学科卒業
2000年 東京医科大学病院救急救命センター
2001年 東京女子医大病院腎センター
2003年 緑風荘病院 血液浄化療法センター
2006年 昭和大学病院産婦人科
2009年 昭和大学病院産婦人科 助教
2010年 東京衛生病院産婦人科
2012年 木場公園クリニック勤務
木場公園クリニック 分院 院長
2016年 六本木レディースクリニック勤務
資格・所属学会
日本産科婦人科学会 専門医
日本生殖医学会 生殖医療専門医
日本抗加齢医学会 専門医
日本産科婦人科学会
日本生殖医学会
日本受精着床学会
アメリカ生殖医学会

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院長 小山寿美江医師