不妊の原因については、セルフチェックでわからないものもあるため、クリニックを受診することが大切です


不妊症とは、赤ちゃんを望む夫婦が定期的に性交をもつのに1年以上妊娠しない状態のことを言います。
セルフチェックで原因になる事柄の手がかりを探ることはできますが、原因を突き止めることは難しいでしょう。

不妊治療はステップアップしていく治療スタイルで、長期間治療が必要になることもあります。
もし不妊の疑いがある状況になったのであれば、早めに専門クリニックを受診しましょう。

本人が気が付いていない不妊の兆候が見られるケースがあります

不妊は赤ちゃんを望む夫婦が、避妊をせずに1年以上定期的に性交しても、妊娠しない状態のことを言います。
不妊はさまざまな原因が複雑に関わっていることが多く、原因の特定は難しいものです。

しかし本人が気が付いていないけれど、不妊になりやすい生活習慣や、不妊症の原因のヒントになる兆候がある場合もあり、生理周期のセルフチェックは重要です。

毎月の生理の周期が一定しない場合や、基礎体温を測っているのにキレイに2層に分かれない場合などは要注意です。
なんらかの排卵障害や卵巣機能の低下が関わっているかもしれません。

たとえば不妊になりやすい生活習慣があることはご存じでしょうか。
ムリなダイエットや肥満体型、冷え性体質なども不妊の原因になる場合があります。

不妊治療は治療方法をステップアップさせていくものなので、疑われる原因に対して治療をし、変化が見られない場合に次の治療法を試す、という具合に徐々に進んでいきます。

不妊治療はどのくらいの期間で終了するという目処が立たず、場合によっては非常に長期間の治療が必要になることもあります。
不妊の可能性がある場合は、早めに専門クリニックを受診することをおすすめします。

不妊の原因によって治療方法が異なるのが不妊治療です


不妊かもしれないと気になった時、まずは基礎体温表を作って日々の記録を付けていきましょう。
生理周期のセルフチェックをした結果を医師に伝えると、不妊の原因のヒントが発見できることがよくあります。

不妊の原因は人それぞれに異なります。
不妊治療はその人の不妊の原因が何であるかをまずは、ある程度特定する必要があります。

ある程度原因の予測がついたら、その原因に対処するような治療を行います。
基本的にはまずは排卵周期を調べてタイミングを合わせて性交するタイミング療法を試みます。

タイミング療法で授からなければ、排卵の調整を行いながら人工授精にステップアップします。
人工授精でも結果が得られなかった場合は、高度生殖補助医療と呼ばれる体外受精や顕微授精へとステップアップしていきます。

不妊治療は原因の特定が難しいものですが、ある程度の原因がわからなければ、まったく治療の意味がなくなってしまうものです。
不妊の原因の特定は難しいとされる分、非常に大きな意味を持っていると言えるでしょう。

男性もセルフチェックで不妊の原因の手がかりを探ることができます

不妊は女性だけに原因があるわけではありません。
男性の性機能が原因で不妊になっている場合や、夫婦両方に原因の可能性があるケースも珍しくありません。

男性の場合も、セルフチェックを行い不妊原因を特定することは難しいですが、原因の手がかりを探ることはできます。

たとえば朝起きた時や性交時に勃起しない場合や射精がしづらいケース、反対にすぐに射精してしまうケース、精液の色が濃い黄色や赤身がかっている、睾丸が小さすぎたり軽すぎたりするなどがチェックポイントになります。

男性不妊の場合は、性機能障害のほかにも日頃のストレスが強いことによる勃起障害などが起こるケースもあります。
男性は女性よりも不妊に対して相談するのをためらう傾向があります。
しかし性機能障害だと思っていたら、実はもっと大きな病気が潜んでいる場合もあります。

不妊に対してナーバスになるのではなく、自分の健康管理の一環として検査や治療を受けるようにしましょう。

(まとめ)不妊の原因はセルフチェックでわかる?

1.不妊の原因については、セルフチェックでわからないものもあるため、クリニックを受診することが大切です

不妊症の原因をセルフチェックで正確に突き止めることは難しいでしょう。

不妊治療は場合によっては長期間の治療が必要になることもあるため、不妊かな?と思ったら早めに専門クリニックを受診することをおすすめします。

2.本人が気が付いていない不妊の兆候が見られるケースがあります

不妊治療の原因は医学をもっても原因の特定が難しく、セルフチェックでは原因の特定はできません。
しかしセルフチェックをすることで不妊の原因のヒントが見えてくるかもしれません。

不妊が疑われる場合は、なるべく早く医療機関を受診しましょう。

3.不妊の原因によって治療方法が異なるのが不妊治療です

不妊治療は生理周期をセルフチェックすることからスタートします。

生理周期を確認し、そのグラフからさまざまな不妊の可能性がある原因を考え、対処する治療を行います。
不妊治療では、原因の特定が非常に難しく、かつ重要な意味を持つと言えるでしょう。

4.男性もセルフチェックで不妊の原因の手がかりを探ることができます

男性の場合、勃起や射精の問題、精液や睾丸の大きさなどに着目してセルフチェックを行いましょう。

病気が潜んでいる可能性もあるため、男性も健康管理の一環として、不妊の検査や治療に挑みましょう。

監修医情報

六本木レディースクリニック
小松保則医師
こまつ やすのり/Yasunori komatsu

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経歴
帝京大学医学部付属溝口病院勤務
母子愛育会総合母子保健センター愛育病院
国立成育医療研究センター不妊診療科
六本木レディースクリニック勤務
資格・所属学会
日本産科婦人科学会 専門医
日本産科婦人科学会
日本生殖医学会
日本産婦人科内視鏡学会

運営者情報

運営クリニック 六本木レディースクリニック
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院長 小松保則医師