費用について

当院では保険診療・自費診療ともにご利用いただけます。
※保険適用に伴い自費診療の価格が一部変更になります。
  • ・保険適応の範囲内で治療をしたい方
  • ・保険適応外でも自分自身に合う最善の治療を望まれる方
  • ・保険診療と自費診療の違いを聞き相談したい方
当院ではこれからも患者様の状態を見極め、ご希望をお伺いし、お一人お一人に適したオーダーメイドの不妊治療をご提案させていただきます。お気軽に医師にご相談ください。

費用一覧

初診時にかかる料金の目安

診療内容自費診療費
初診セット
料金
初診料+感染症検査+各種検査36,060円

診療内容自費診療費
初診セット
料金
初診料+精液検査+感染症検査14,230円
  • 当院ではご夫婦ともに感染症の検査を必須で受けていただいております。
  • 上記の内容以外の処置を受けた場合は追加で費用が掛かります。

人工授精

診療内容保険診療費
※3割負担の場合
自費診療費
人工授精当日5,460円23,100円

※診察費用や別途薬剤費がかかる可能性があります。

生殖補助医療

自費診療

診療内容診療費
採卵採卵採卵77,000円
採卵手技料(卵子が採取できなかった場合)33,000円
麻酔静脈麻酔22,000円
局所麻酔11,000円
診療内容診療費
受精媒精(ふりかけ法)22,000円
顕微授精基本手技料11,000円
顕微授精 1個11,000円
精巣内精子による顕微授精加算 1個19,800円
卵子活性化加算11,000円
PICSI22,000円
※媒精(ふりかけ法)と顕微授精を組み合わせて行った場合は、媒精(22,000円)+顕微受ける精手技料(11,000円)+顕微授精を行った卵子の個数(11,000円×卵子の個数)の合計金額となります。
培養培養110,000円
培養手技料
(凍結に至らなかった場合)
55,000円
タイムラプスインキュベーター基本使用料
(TLI基本使用料)
33,000円
凍結胚凍結基本手技料11,000円
凍結数 1本11,000円
凍結保存料(1年間)22,000円
凍結保存更新料
(2年目以降 33,000円×凍結本数)
33,000円
精子
凍結
精子凍結基本手技料
(凍結本数に関わらず)
22,000円
凍結保存料
(2年目以降 11,000円×凍結本数)
※1年ごと更新
11,000円
移植胚移植
※ヒアルロン酸含有胚移植用メディウム(粘着性のあるムコ多糖類で胚盤胞の着床を促進する効果と受精卵の保護効果を持つ生理的接着剤)料金含む。
※自費での移植は全例ヒアルロン酸含有胚移植用メディウム使用となります。
料金改定121,000円
NEWPFC-FD療法を行った場合+165,000円
融解手技料 1本22,000円
顕微孵化法+10,000円
アシステッドハッチング22,000円

※上記価格は手技料、物品料を含みます。採卵、移植に関しましては別途診察料、検査代、投薬料などが発生致します。(検査項目や投薬料は患者様により異なります)

体外受精に関する
自費夜間採血料金のお知らせ

項目料金(税込)
E2(エストラジオール)2,200円
LH2,200円
P4(プロゲステロン)2,200円
FSH2,200円

※18時以降の予約をされたホルモン検査(E2,LH,P4,FSH)の患者様は夜間料金として、2,000円(税抜き)加算させていただいております。予めご了承ください。

保険診療

診療内容診療費
※3割負担の場合
採卵採卵術9,600円
麻酔静脈麻酔+別途加算
局所麻酔
採卵個数1個+7,200円
2~5個+10,800円
6~9個+16,500円
10個以上+21,600円
診療内容診療費
※3割負担の場合
受精体外受精12,600円
顕微授精1個14,400円
2~5個20,400円
6~9個30,000円
10個以上38,400円
体外受精
+顕微授精
体外受精6,300円
顕微授精1個+14,400円
2~5個+20,400円
6~9個+30,000円
10個以上+38,400円
顕微授精
オプション
精巣内精子使用+15,000円
卵子活性化調整+3,000円

※2 体外受精と顕微授精を同時に実施した場合は、
体外受精(※1)の半分の料金と顕微授精の料金の算定となります。

診療内容診療費
※3割負担の場合
培養1個13,500円
2~5個18,000円
6~9個25,200円
10個以上31,500円
胚盤胞加算1個+4,500円
2~5個+6,000円
6~9個+7,500円
10個以上+9,000円
診療内容診療費
※3割負担の場合
凍結1個15,000円
2~5個21,000円
6~9個30,600円
10個以上39,000円
移植新鮮胚移植22,500円
凍結・融解胚移植36,000円
オプションアシステッドハッチング+3,000円
高濃度ヒアルロン酸含有培養液+3,000円
診療内容診療費
※3割負担の場合
更新胚凍結保存維持管理料(1年に1回)10,500円

※3年を限度として1年に1回算定となります。4年目以降は自費です。
※一度治療後に妊娠して当院をご卒業した方、自己都合で治療を中段している方、移植の保険回数が終了している方は2年目以降の凍結更新料が自費となります。(1本:33,000円)

卵子凍結

当院の卵子凍結は、初期費用 治療費用 凍結費用 から成っており、患者様のお身体の状態や凍結したい卵子の数によって、料金が記載されている範囲内で変動致します。

初期費用

15,330〜27,000円
  • 診察(刺激方法の相談など)
  • 必要採血(AMH / 感染症 / 術前検査)
  • ピル処方(生理周期調整のため)

治療費用

※治療開始〜採卵までの診察代、薬代、採卵代が全て含まれます。

対象者:AMH2.0以上で高刺激が適応の方

高刺激用パック
330,000(税込)

対象者:AMH1.0以下で低〜中刺激が適応の方

低刺激用パック
275,000(税込)

凍結費用

(卵子1個につき11,000円

例)15個凍結する場合

11,00015165,000

NEW2回目の採卵の料金

低刺激パック

¥220,000

高刺激パック

¥275,000

2年目以降の凍結更新(保管)費用について

卵子凍結10個まで ¥44,000
卵子凍結11個以上 ¥77,000

※更新時期にクリニックより書類が届きます。
更新をご希望の場合は書類をご記載の上ご来院いただくか、もしくは現金書留にて更新料をお支払いいただきます。破棄をご希望の場合は、書類にご記載の上返送をお願いしております。

一般不妊治療を受けられる方に必要な検査

当院では以下の検査を不妊治療を受けられる方に行っています。他院で行った検査がある場合は原本をご持参ください。検査データの有効期間は原則1年としております。原本が確認できない場合、血液検査をしていただく場合があります。

下記検査につきましては、多くが自費での検査になりますが、保険診療の適応がある場合には保険診療といたします。その際、保険診療と自費診療の「混合診療」は行えないため、検査の日程を調整させていただくことがございます。
保険点数の改定や検査コストの改定などがありますので、下記料金は概算になります。また別途、初診料、再診料がかかりますことをご了承ください。

女性の検査

検査内容検査内容保険診療
※3割負担の場合
自費診療
基礎ホルモン
検査
詳細を見る

FSH(卵胞刺激ホルモン); 下垂体から分泌されるホルモンで卵巣に作用して卵の入っている卵胞を発育させます。(基準値; 2.0~8.3mIU/ml)

LH(黄体化ホルモン); 成熟した卵を排卵させ、黄体を形成させる作用があります。(基準値; 0.8~5.7mIU/ml)

PRL(プロラクチン; 乳汁分泌ホルモン); 下垂体から分泌されるホルモンで、妊娠・分娩後に分泌されるホルモンです。このホルモンは男女共に正常でも少量分泌されていますが、値が高くなると排卵障害の原因になります。(基準値; 6.1~30.5ng/ml)

E2(エストラジオール; 卵胞ホルモン); 卵胞の顆粒膜細胞から分泌され卵胞期の子宮内膜を厚くし、排卵前に子宮頸管粘液を増加させる作用があります。(基準値; 19.0~51.0pg/mL)

-約2,030円
超音波検査 詳細を見る月に2回まで保険診療の範囲で行えますが、3回目以降は自費となります。卵胞の発育状況や排卵の確認、子宮内膜の観察を目的とします。約1,590円約2,200円
尿中LH検査 詳細を見る排卵の時期を推定するために尿中LHを簡易測定キットを用いて検出します。約320円約730円
卵管通水検査 詳細を見る卵管の通過性を見る検査です。卵管造影検査と比べた場合、X線下での検査ではないため被曝や造影剤によるアレルギーのリスクはありません。-約8,800円
性交後検査
(フーナー検査)
詳細を見る
検査当日の早朝または前日の夜遅くに性交をしていただき検査します。性交後12時間以内までは検査可能です。顕微鏡で頸管粘液を観察し、診断します。約160円-
高温期採血 詳細を見るPRG(プロゲステロン、黄体ホルモン)、E2;排卵した後に形成される黄体から分泌されるホルモンで、子宮内膜の性状を変化させて胚が着床しやすい環境にする作用があります。
黄体期の中期のプロゲステロン値より、黄体機能を評価することができます。この時期のプロゲステロンの値が10以上であれば問題はありませんが、10以下の場合は黄体機能不全が疑われます。
約1,550円-
甲状腺
機能検査
詳細を見る
甲状腺ホルモンは高くても低くても不妊症、不育症の原因になる可能性があります。異常がある場合は甲状腺専門病院を受診していただきます。-約4,370円
抗ミュラー管
ホルモン
詳細を見る
卵巣に残されている卵子の数を反映するホルモンです。-約6,600円
抗精子抗体 詳細を見る抗精子抗体は夫婦生活によって生殖器官が精子にさらされたことによって発生し、精子の通り道である頸管粘液にあると抗体と精子が結びつき、精子を不動化させてしまいます。治療として人工授精や体外受精・顕微授精を行います。-約6,600円
風疹検査 詳細を見る妊娠中の女性が感染すると胎児に先天的な影響を与える可能性があるため、検査結果によってはワクチン接種をお勧めします。-約2,030円
感染症採血 詳細を見る医療スタッフや患者様の安全のために必要な院内感染予防のための検査です。血液検査で梅毒、B型肝炎、C型肝炎、HIVなどを調べます。-約7,630円
クラミジア
抗原検査
詳細を見る
卵管通水を行う際のクラミジア感染の有無を診ます。-約3,300円
子宮頸がん
検査
詳細を見る
子宮頸部のがん検診です。-約3,300円
子宮鏡検査 詳細を見る超音波検査で子宮内のポリープや子宮筋腫が疑われた場合に行う検査です。子宮内にカメラを挿入し病変を調べます。約660円約8,800円
選択的
卵管通水検査
詳細を見る
卵管通水検査で卵管の閉塞や狭窄が疑われた場合行う検査です。子宮鏡下に直接卵管に生理食塩水を注入して卵管の通り具合を診ます。-約33,000円

男性の検査

検査内容検査内容保険診療
※3割負担の場合
自費診療
精液検査 詳細を見る精液量、精子濃度、精子運動率、奇形率、白血球数を調べる検査です。検査をする際は3日から7日の禁欲期間が必要です。
検査結果によっては人工授精や体外受精・顕微授精などの治療が必要となります。
-約3,300円
精子DFI検査 詳細を見る精子の機能や質を調べる検査です。生活習慣の改善や抗酸化剤などの服用により、精子のDNA損傷が改善する可能性があるため、今後の治療方針を立てる為の指標となります。
※精液検査3,300円(税込)とセットで行う検査となります。
※精液検査の所見によっては、精子DFI検査を行えない場合があります。
-約11,000円
感染症採血 詳細を見る医療スタッフや患者様の安全のために必要な院内感染予防のための検査です。血液検査で梅毒、B型肝炎、C型肝炎、HIVなどを調べます-約7,630円

その他

その他

AMH(アンチミューラリアンホルモン)検査
検査当日 初診料+検査9,900円
結果報告 再診料2,200円

※結果報告時から不妊治療希望される方は料金が異なることがございます。

AMH外来
当院オリジナル 妊娠サプリメント
ビタミンD850円
SOサポート8,640円
アルギニン11,880円
DHEA3,410円
エレビット4,980円
アレルギー39検査
アレルギー39検査13,200円

※初診料3,300円がかかります

お支払い方法

お支払い方法は以下よりお選びいただけます。

体外受精・不妊治療の六本木レディースクリニック